全ての悩みは対人関係の悩みである
アドラーは言いました
今悩んでいることは
掘り起こしていくと
結局、人が関係してくるかと思います
例えば痩せたいと思うのは、
他の人と比べて痩せている人の方が美しいという相対比較からきているものだと考えることができます
勉強ができないくて困っている
というのも、結局は周りとの比較になってくるというものです。
この世に1人であれば出てこない悩みとも言えます
もし本当に1人になったら
どんな悩みが出てくるでしょう
おそらく今とは別の悩みが出てくるのかと思います。
より苦しい悩みか、より軽い悩みかはわかりませんが
結局悩みは形を変えるだけで、どんな時も出てくるのかも知れません
程度はどうであれ誰にでも悩める要素はあるかと思います
でもそこまで苦しまない人と
とても苦しむ人で分かれるのは
なんであろうかを考えてみると
それは
気にするか、気にしないか
だけのことに思えてきました
同じ状況でもある人は悩み、ある人は悩まない
その違いはその事柄に対する捉え方
であるかと思います。
今ある悩みは気にすれば解決するのでしょうか
そうでないのであれば
気にしてもしょうがないのかも知れません
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